2023年04月27日 | ソン・スンホン出演『配達人~終末の救世主~』世界観が盛り込まれたメイン予告編公開! |
---|
記事原文はこちら Netflix『配達人~終末の救世主~』のメイン予告編が公開されました。 本作は、深刻な大気汚染によって酸素呼吸器なしでは生きていけない未来の朝鮮半島で、伝説の配達人”5-8”と難民”サウォル”が、新しい世の中を支配するチョンミョングループに立ち向かいながら繰り広げられる出来事が描かれています。 公開された予告編は『配達人~終末の救世主~』の世界観のスケールの大きさを推測させます。40年前、朝鮮半島は砂漠化し、わずか1%の人類だけが生き残りました。ソウルのランドマークは見えながらも、見慣れた都心と自然は跡形もなく、砂で覆われた漢江(ハンガン)、半分に折れたNソウルタワーなど、荒廃したソウルの景色が目を引きます。伝説の配達人5-8(キム・ウビン扮)は、昼には酸素と生活必需品を配達して生き残った人々の生存に責任を負い、夜はブラックナイトとなって、荒廃化した世界の実質的な支配者であるチョンミョングループが創り上げた秩序を変えようとします。 チョンミョングループの後継者リュ・ソク(ソン・スンホン扮)は「全てチョンミョンが創造した世界だ」とし、「より良い生活のためには代価を払わなければならない」という言葉にも躊躇いがありません。5-8は「新たな世の中の秩序はリュ・ソクが決めることではない」とし、リュ・ソクに抵抗することを予告します。軍情報司少佐のソラ (イ・ソム扮)は、「手に負えない混乱が生じる恐れがあります」と5-8に警告し、配達人を夢見る難民サウォル(カン・ユソク扮)は、5-8の宅配トラックに乗る度胸で配達人にも挑戦します。 さらに、予告編で見られる激しいアクションも興味をそそります。チョ・ウィソク監督は「漫画的なアクションよりは現実的で躍動感を持たせて行こうと言いました」として、砂の上を横断するカーチェイスと銃撃戦、格闘などに期待感を加えました。ひっくり返ってしまった世界の秩序を変えようとする5-8と、次第に現れるリュ・ソクの野心、配達人に挑戦して恐ろしいほどの成長を遂げるサウォル、独自の捜査で天命を掘り下げるソラまで、『配達人~終末の救世主~』が繰り広げる新しく大規模な世界観に対する好奇心が日を増すごとに高まっています。 『配達人~終末の救世主~』は5月12日(金)、Netflixにて公開される予定です。 引き続き、ソン・スンホンへのあたたかいご声援を、よろしくお願いいたします。 |
[ NEWS一覧へ ]
|